家族の問題は一番難しい、
かつて神の愛を巡ってカインとアベルが競い、殺人まで引き起こしてしまったように、人は、親に神(天)の愛を求めて、完ぺきを求めて、でも不完全の存在である人間の親はその期待にすべては応えられず、そのことに絶望するがゆえに・・・殺人事件の大半が身内によるものである理由はここにあるようです。
この地上に生まれたものすべては、なんらかの理由があって生まれてきているのであり、意味のない存在などいないのである・・・と上から聞こえてくるようです。
人は一人では生きていけないとよく言われますが、自立が難しいもの、扱いにくいものは排除されていく世の中の風潮に終止符が打たれるのかなぁと思います。
そのような本当に弱い立場の存在に光が当たり、今まで見ないようにしてきたけれど、人間の魂レベルを上げるためにはクリアしなければならない大事な真の問題が、令和の時代になっていよいよクローズアップされるようになったということかもしれません。
そしてそれは人間だけではなく、猫や犬や様々な動物虐待の問題も同じだと感じます。
ペットは家族だと自分がニャンズの親となって実感します。
うちのニャンズはまだまだ難しい面が多いけれど、だからといって手放すことはできないのと同様に、自分の子どもを手に余るからという理由で簡単に見放すべきではないし、その生きる尊厳を奪ってはならないと思います。
昨今の事件はそのことを私たち、人間界を卒業しようとしている人間たちに問題提起しているようです。
もし、自分の手に余ってしまったら、見捨てたり、手にかけるのではなく、やはり、委ねることがとても大事なんだと、母とニャンズのお世話を通して痛感します。
やるだけのことをやったら、天に委ね、誰かに委ね、執着せず、あきらめるということも時には必要です。
そうして解放することができた時、初めてその問題も解消されていくのでしょう。
カインとアベルのエピソードは、結局、神(天)は、カインが殺人を犯したといえども赦しを請う彼に進む道の選択の自由を与えたのです。つまりやり直すチャンスを与えられたのです。
「Timshel」自分の人生は自分で選ぶことができると。。
人生は、道は変わっても目指すところは一つ。その魂の目的のために、やり直せるチャンスがあるところが素晴らしいのかもしれません。
LOVE&LIGHT
Timshel!
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