天界のセラピストティムシェル

セラピスト・ティムシェルの世間話

葡萄にまつわるエトセトラ

大変ご無沙汰しております。。

全国移動も可能となり、コロナを通じた精霊達からのメッセージは伝わったかどうか、ひとまず緊急事態から、また人々の暮らしが動き始めた感じです。。

いつ行っても品薄な店頭の棚に品物も戻ってきた感じで、久々の買い物袋の重さに厳しさを覚えながら、頭上でバサバサッと大きく翻る者の気配に驚き見上げると、瑞々しい緑の葉が茂るブドウ畑の上を鷲?!いや鷹?!のカイトが風にはためいているではありませんか。。こんな間近で初めて見た!鳥追いカイトが、3羽ほど一定の間隔を保って、ふくろう案山子?とともに、大切な箱入り娘ならぬ傘入りブドウちゃんたちを守っていました。。

 

わがニャン子も驚くほど、毎日ブンブンでっかくはためいて畑の番をがんばっている鷹カイト君を横目に、挑戦的なカラスたちが堂々と畑の中に入ってカラス同士で戯れています。。

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カラスと鷹の攻防

よく観察してみると、すでに実って大切に傘かけされたブドウちゃんたちは色づきつつあり、どうやらご近所のブドウ畑ではデラウェア?の種なしブドウを作っているようです。。そういえば、店頭にも種なしブドウが並んでいたっけ。。

ブドウの季節かぁ・・・

 

ブドウ畑といえば、

急に、葡萄のことが気になりました。。

怒りの葡萄」は、感銘を受けた魔法の言葉「timshel」を現代の世に知らしめた、かの偉大なる「エデンの東」の著者ジョン・スタインベックの小説でしたし、

有島武郎の「一房の葡萄」も、葡萄の存在が象徴的です。

葡萄は、「創世記」9章20節に、箱舟から出たノアが「農夫として始めて葡萄を植えた」(旧約聖書 創世記 関根正雄訳 岩波文庫より)ともあり、相当古い栽培植物で、(日本でも奈良時代の頃には葡萄唐草文様があったようで)かつ、

ヨハネの黙示録14:18,19にも、天使が鎌で、実の熟した「地上の葡萄を刈り集め」神の怒りの巨大な酒ぶねの中に投げ込んだ(ヨハネの黙示録 新約聖書翻訳委員会訳 岩波参照)と、死後の最後の審判か、まるで、人間の象徴のような葡萄に、

葡萄酒が表す、多くの人の為に十字架磔刑で流されたジーザスの血(ヨハネの黙示録にある、酒ぶねの中に投げ込まれた葡萄は、踏まれると血が馬のくつわに達するほど流れ、また、パリ国立図書館蔵のイギリスの黙示録写本では、その酒ぶねには猿のような魔物が放り込まれている絵が表されている(同上参照)ことからすると)それは、人間の煩悩的な部分の象徴であり、尊い聖なるものでもあるんだなぁと、キリスト教の儀式も示しているようですし、

人間の煩悩の性(さが)の「性」と清らかなる「聖」の相対するものを「葡萄」が象徴しているということかしら・・・!?(近所に拡がる畑のブドウが種なし葡萄って少々皮肉な気も・・・^^;)

(余談ですが、ヨハネの黙示録にある「地上の葡萄」は、常に天使とルシファーのせめぎ合う人間を表し、マタイ福音書にある「地の塩」は自らも厳しい試練に耐え地上に光をもたらす天の遣い人を表している、ということでしょうか。。。)

 

そんな葡萄とワインの産地として「ワイン県」!!?ともなった山梨に暮らすことになって、天からのご縁か、改めて感慨深く思う今日この頃です。。

Timshel!

 

trtimshel.jp


天界の絵本「魔法のおくりもの」