Timshelの日記

日々のこと、世間話

雷雨の奇跡

 昨日は夕方から激しい雨と雷鳴の轟音すさまじい嵐になりました。。

雨が降らない高温すぎる日々にようやく雨と涼しさを恵んで頂き大変ありがたかったのですが、かなりの間稲妻と雷鳴が激しく、近くにも落ちたようで、一瞬停電になったほどです。

大きな音が苦手なティムちゃん&シエルちゃんもたいていの雷はあまり気にならないようで、

シエルちゃんはとくにくつろいでいたところ、ちょうど私も居合わせた時に大変大きな雷が近くで落ちて、シエルちゃん血相変えて飛び上がって驚き、呼吸も浅く、かなり動揺してしまっていました。。

私もかなり驚いたほどでしたから、シエルちゃんはさぞ怖かったでしょう。

ティムちゃんは元こたつの下に自主避難していましたが、シエルちゃんは、部屋の奥の背の低いキャットタワーの下の隅っこでおびえて固まっており、気を紛らそうと、おやつちゅーるをあげても、容赦なく轟く雷鳴に食欲もなくなっているほど。。

かわいそうに・・・

大丈夫だからねー、とおそるおそる近づいて頭や体をかなりなでてあげても、猫パンチも威嚇もなく、それほどの雷鳴の怖さか、いよいよようやく、シエルちゃんと私との絆が深まったのかとちょっとうれしくも思ったのもつかの間。。

雷鳴も収まりつつあり、シエルちゃんのそばに戻ってきてくれたティムちゃんにあとを任せてしばらくすると、すっかりリラックスしていました。

で、よかったねーと、近づくと、シャーの威嚇&ちょっと手を近づけようとしたらするどい猫パンチが飛んできました。。。爪、切っといてよかった。。。

ちょうどその日は朝シエルちゃんがティムちゃんに猫パンチしている姿を見ていたので、優しい、仲間のティムちゃんにさえ猫パンチを容赦なくお見舞いするくらいと私だけではないことが救いでしたが、やはり、あの雷雨はよっぽど怖く緊張したんでしょう。。

一週間ほど前(当ブログ記事「新たな気がかりの種」参照)動物病院でお医者さんの前で見せた「借りてきた猫」状態と同じく、大人しかったのは、ただ怖かっただけのようです。。。誠に残念。。。

まぁでも、猫パンチが飛んでくるくらいが頑固で気の強い孤高のシエルちゃんらしいところでいいのかもしれません~

元気になってくれて安心しました。。

が、その夜、深夜から明け方にかけて、突然線路工事が煌々の照明と大きな音と共に始まってしまい、休むどころではなくなって、またまたシエルちゃんは、椅子の下の片隅で固まる事態に。。

私が声をかけてしばらくすると、なんか、大丈夫な感じ「(私のことは)間に合ってます。。」みたいになって、そろりそろりと給水器の水を飲んで一呼吸おくと別の場所に移動して行く姿は、私がちょっとうざい親みたいになってるのかなー・・とがっかりしたりもするのですが、

とにかく、明け方まで、雷と工事の音と光で、何かと大変な一日でした。。

 

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雷鳴おさまり、ようやくくつろぐシエルちゃんと、カメラから逃げる直前のティムちゃん


 Timshel!

 

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