お久しぶりです。
すっかり桃の季節となりました。。
昨日は満月、様々なことが満ちたと言える特別な日でした。。
怒涛の日々、今年はとりわけ、終わりを意識し、これまでのことが集大成のように、また、やり残したと思われることも併せて一気に押し寄せ、上半期もあっという間に過ぎていきました。。
まず、実家のネコさん糞尿問題に関しては、近所のスーパーで頂いた発泡スチロールで雨よけをＤＩＹして父に協力してもらい毎日お供え計画を継続中。
数週間ほどして新たな糞発見にショックを受けつつ、お供えの仕方を改善してもらいながら、またたび作戦と併せて、小康状態を保っている感じです。最近は、もうあきらめの境地で、落とし物を見つけたら片付けようくらいに思えるようになって参りました。そして、相変わらず、ご近所は外飼いを続けております。。
しかしながら、前回のブログ更新の後、実は、そのご近所外飼い飼い主の方は、私の目の前で救急搬送され入院してしまった後、そのまま一週間ほどで亡くなってしまいました。。
その方の息子さんには、以前トイレグッズまで差し上げて、室内飼いを勧めておりましたが、すまないと言いつつ、頑固なまでの外飼いにこだわり続けております。
組長さんがその問題を組会議で話題にされ、そこから自治会へ、自治会から県に話が行ったようです。さらに一方で組長さんがその息子さんにも直接話をして頂けるとのことだったので、その後どうなったかなと気になっていたら、父いわく、なんと、非情にも、外猫に餌を与えないように、という回覧板が回ってきたそうです。。
組長さんには、外飼いは室内飼いにしてもらわなければならないけれど、さくらねこもいて、地域猫としてお世話をしていく必要があり、置き餌は不衛生でだめですが、餌をあげてはいけないわけではなく、地域の理解が必要になってしまうことであると申し上げたのですが、理解を促すには、私の説明も足りなかったと責任を感じております。。あとで思い返すと、組長さんは、結局県や市に言っても引き取ってはくれない・・・と気になることをおっしゃっていたことを思い出し、さくらねこや地域猫に関する知識も情けも全くないということが改めてわかり、がっくりいたしました。。
それこそ、県や市が、せっかく、自治会から相談を受けたのだから、地域住民に、完全室内飼いとさくらねこの地域猫活動についての資料配布や講習をしてくれればよいのに。。
その後、なかなか組長さんにお目にかかれず、今度お会いしたら、絶対にお話しなければと思っております。。
天界に伺いますと、精霊を代表するネコさんたちを本当の意味で大事にしているか否かで、罰もあたるようです。。
ご近所の外飼いをして周囲に迷惑をかけている方は、認知症も患ってしまった挙句、あっけなく亡くなってしまわれましたし、他にも、私の周りでは、離れて暮らす十代の娘さんが、原因不明で突然死してしまわれたり、息子さんが不登校で自宅にずっと引きこもり、ご自身もうつになってしまわれたりして、皆さん共通して、外飼いをしておりました。やはり、飼い方は大事だとつくづく感じます。。
そして、また、さくらねこに対して冷たい地域にも、きっと何かが起きるのではないかと、精霊さんたちに詫びながら、こっそり（ご近所のおしゃべりおばさまに見つかったかも知れませんが）お供えを続けている次第です。。
また、今回の体験も踏まえ、山梨県の実情などを調べたり、県の動物愛護指導センターの方にもお話を伺いながら、全国のネコさん問題について改めて勉強させて頂く良い機会となりました。
自分なりに資料にまとめ、おかげさまで中学生にネコさん問題の啓発ポスター授業を行わせて頂いております。拙いながらも自分の体験を実感を持って伝えることができ、子ども達がその知識を家族に伝えてくれて、ネコさんたちの環境が少しでも改善してくれたらいいなあと思っております。。
計算してみると、おかげさまで、今年で、小学生から高校生までおよそ350人の児童生徒にネコさん問題について伝えてまいりました。。
これも一つの使命なのかなと感じております。。
そして、新たにまた一つ、大きな使命として気づかされた（かもしれない）、
超超ブラックなボランティア地獄の教員制度に前人未到チャレンジの賽が、奇しくも、牡鹿の角生え変わり完了を意味する「バックムーン」の日に、牡羊に投げられたのでした。。
Timshel！
初飛行がうまくいかず地面にたたずむ一羽のつばめの子。仲間に応援されながら、産毛の残るこの子に励まされました。。きっと跳べたよね！ （満月の日に）
クライアントＲ様、たくさんの豪華な食材を頂き感謝の気持ちでいっぱいです！
