Timshelの日記

日々のこと、世間話

横田基地で「愛と青春の旅立ち」体験♪

ここ小平の地に移り住み、初めて米軍基地を訪れる機会を得ました。
 
横田基地の友好祭へ行ってきました!
 
数か月前、ひょんなことから、リチャード・ギア主演の映画「愛と青春の旅立ち」を見て、これを見たら、さぞ皆、男性だったら、ジャック・メイヨーや米軍士官になりたいと思い、女性だったら、こういう男性とハッピー・エンドを迎えたいと思ったことでしょう♪
自衛隊志願者が増えたにちがいない!と、私ですらちょっぴり憧れてしまったその世界・・・。
英語で「オフィサー」という響きがかっこいいなぁーなんて思いながら、私にとって、みょーに気になる映画の一つとなりました。
 
海軍士官パイロットというエリート士官目指して、厳しい訓練が続く中、リチャード・ギア扮するジャック・メイヨーは、ほかに行く当てがない背水の陣で臨みながら、毒舌の鬼軍曹が勧めるD.O.R(drop on request)「自主退学」に、「自分にはもう、これしかない、この道しかないんだー!」と必死に食らいついていく姿が妙に共感を覚え、最後に、つらい修行を、見事脱落することなく無事に終え、めでたく海軍士官となって、デブラ・ウィンガー演じる女工の恋人を迎えに行くシーンは、なんとも爽快でした。
 
そういえば、天界の師もおっしゃってましたが、「天界の遣い人」となるため、日々、上からの厳しいお試しがある中、ルシファーの「自主退学」を勧める誘惑のお試しもまた日々ある中で、それでも「もう、この道しかない!」と、ジャック・メイヨーはまるで今の私自身で、背水の陣の現状重ね合わせているのかもしれないなーと改めて思いました。
 
 
天界の師いわく、この横田基地は、エリート士官級の精鋭が集まっているようで、その昔、映画「愛と青春の旅立ち」同様、玉の輿をねらう女性たちが、敷地のすぐ外でたむろしていたそうです。
今もいるのかしら・・・?
 
そんなことを想像しながら、いざ、基地内へ足を踏み入れてみると、やはり話に聞いた通りの無機質な、映画そのままな感じでした。
 
でもやはりアメリカ。ポリスに、兵士の腰にはよく見ると銃が物々しく挿され、ここが日本ではないことがじんわりとわかってきます。
 
また、屋台の食べ物も肉・肉・肉!
せっかくなので、本場のハンバーガーをいただくと、かなり濃いめの味付けでしたが、BBQの香ばしい忘れられないおいしさでした。
 
飛行する軍用機から落下するパラシュート部隊のショーを見ることができ、エアフォースや日本の救難機等々数々の飛行機やヘリを間近で見ることができましたが、どうせなら、トップガン戦闘機の飛行も見れたらよかったなと思ったり、米軍基地内の食堂はじめ、施設内を見学したかったです。
 
高級な一眼レフを持ったアース・スターズの方々がたくさんいらっしゃいました。
 
そして、この空軍に属する方々は皆、空の上の高い世界に憧れる、まさに、アース・スターズなんだなーと改めて思います。
 
広い敷地内は、まるで成田や羽田の飛行場。
軍用機のふかし続けるエンジンとともにもくもくと広がる黒い排ガスに、私たちの税金で環境汚染・・・と思いながら、ふと、ここの人たちは、本当のところ、いつもここで何をして過ごしているのか、知りたくなりました。
と同時に、前々都知事が提案していた、ここを米軍基地から民間の飛行場にするという妙案を、ぜひ、実現してほしかったものだと思いました。
 
この友好祭では、さすがに日本人スタッフの姿も多く、音楽の催しも、日本人だったので、少々期待外れだったのですが、さわやかな看板兵士の方々が初々しく、アメリカ人の方々の終始リラックスした様子に、心和んだひと時でした。
 
そんなわけで、半日、徹底して観光客化して楽しみました。
 
日頃、夜中でも、拙宅上空をうるさく飛び交い、何のためにいるのか、今一つよくわからない米軍ですから、たまには、このような機会はあっていいなと思いました。(でも、不思議とセッション中は大丈夫なのです♪)
 
そして、ジャック・メイヨーのように、私も天界の遣い人としての修業をがんばって続けたいと思う今日この頃、帰りに天界の奇跡が起きました!
 
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おっ・・・ジャック・メイヨーの世界・・・
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 やはりここは外国。IDが必要です・・・
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VIPのみ。中に入りたかった・・・。
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これがいつも頭上を飛んでくやつじゃなかろうか・・・?
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空からクラゲが・・・
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初々しい・・・けれど腰元を見ると物々しい・・・
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帰るころには太陽が・・・
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    回り道にも天の奇跡がありました。有難うございます・・・