早いもので、ゴールデンウィークがやってきました。
天界の師の訪れとともに、超久々に、工場見学を堪能してきました。

ちょっとがんばって公共の交通機関を使ってサントリー天然水南アルプス白州工場&白州蒸留所まで足を延ばしてきました。

天然水工場は無料♪数種類の天然水シリーズ製品を試飲できました。
水にヨーグルト（乳清）や、レモンティー（茶葉抽出成分）ってどういうこと？と思いながら、おいしく本格的な味に、水なのか、お茶なのか、だんだん何を飲んでいるのかわからなくなっていました～

蒸留所は、昔は無料で自由な感じの試飲が楽しめたのですが、
朝ドラの影響か、ちょっと強気な見学料に世知辛さを感じたものの、なかなかの充実感でした。
蒸留所ではまるで、錬金術の香りが漂い（「生命の水」として本当に錬金術が行われていました^^;）、熟成室では、オーク樽から漂う強いウィスキーの香りが、鼻から喉から皮膚から髪の毛の一本一本から染みわたり、全身アルコールで浄化された感じでした。。飲んでいなくても十分酔えます。。
ツアーガイドの方や、関係者は大変な仕事だなーと思いつつ、
テイスティングブームもあってか、洒落た感じで、利き酒のレクチャーを受けながら、最後は、まるでお料理教室のように、そろえられた材料を使って作った「白州」のマイハイボールで乾杯し、昼間からお店に行って飲んだ気分でした^^;♪

サドヤワイナリーは、甲府駅北口から徒歩で行ける場所にあります。
半年前に初めて訪れたのですが、２度目のその日は午後から結婚式と、良いエネルギーをおすそ分けしてもらえそうな雰囲気で、敷地内はひときわ美しい景色に感じました。
少人数ということもあってか、ワイナリー見学では、ずいぶん丁寧に説明して頂き、長年謎だったコルク栓の抜き方まで体験させて頂いて、試飲は、前回とは少々違うワインと、おまけでもう一杯外のカフェで頂いて、特別感ある楽しいツアーになりました♪

ところで、ワインやウィスキーなど、熟成中に蒸発して量が減ることを「天使の分け前（英Angel‘ｓ　share）」というそうです。
樽の中の減った分が天使の取り分ということのようですが、それを言うなら、むしろ「精霊の分け前」と言う気がしました～

無償の愛を注いでくれる天の御遣いなら、やっぱり「天使のおすそ分け」という意味かなーと感じてしまいます～

そう言えば、サントリー工場の敷地内にお稲荷さんが祀ってあったこと、サドヤワイナリーでは、天使の分け前分のワインを継ぎ足しているそうです。（酸化を防ぐためだそうですが・・・）、
まさに「天使」ならぬ「精霊」？の取り分として、代償を伴う関係とちゃんとご存じで、配慮されているところは、さすが、商いのプロと感心してしまいました。

天界の師いわく、風水的にも「成功者」のエネルギーを得られる場所であると教えて頂き、好天にも恵まれ、思いがけない幸先の良さを感じてしまいました♪

野鳥の森で白と黒の狸か精霊か？を見たり、行く先々で見かけた鳥の羽根等々、
天の分け前を頂いて、浄化と、風水と、地上の恵みを満喫した一時でした。。