Timshelの日記

日々のこと、世間話

鬼のお試し?

今日は満月の立春ですね!
おめでとうございます!
 
急にパワフル全開に、家じゅうを掃除しまくった後の、
物事の満ちる素敵な日に、奇しくも母の快気と新たな進展を得ることになり、天界の大いなるサポートに感謝しながら、「鬼は外!(ルシファーは天界へ!^^;)福は内!(天使のサポートを!^^;)」云々と、うちの鬼も、早く落ち着いてくれることを願いつつ、何年ぶりかの本格的な豆まきをした節分の日、良い年になることを期待しながら、歳の数+1粒ほど食べてみました。
 
いよいよ2015年のエネルギーに変わりつつありますが、
最近頓に、鬼が最後の悪あがきで暴れていた感じが強くいたしました。特に、連日の残虐な事件の報道を見るにつけ、これも鬼のお試しの働きかなーと、その作用に驚いています。
世界でも、比類なき平和な民として、一目を置かれていた日本の民が、危機に直面することになりましたが、まるで、某残虐な過激派組織を使って、天が、日本に住む者たちに、日本という国の世界の中で果たす役割、日本の民の役割を、本当にこれで良いのかと、問いかけ、お試ししているかのように感じました。
「目には、目を」というような、日本人らしからぬ政策で良いのか、成熟したオリンピックを目指すはずの日本が、なぜ、今更、成熟とは正反対の、時代に逆行した政策をとるのか、という警告とも感じてなりません。福島のこともまったく反省なきまま、身内企業の利益のために、他の原発再稼働を推進し、世界各国に原発を売り歩き、日本企業の武器輸出に手を貸しながら、個人の功績づくりに余念なく世界中を奔走して回って自己顕示欲をむき出しにし、どこぞの国の言いなりか、戦前のように軍事力を強化させ、対テロ国際社会と連携してテロ組織と対決姿勢をあらわにした上さらに、邦人救出の名目で自衛隊の海外派遣も考えて、それには、憲法9条も戦えるように変えるとかとか・・・。
 
某新聞に、節分の鬼にちなんでか、某残虐過激派組織の所業が鬼以下だという記事が載っていましたが、果たして魂のレベルが鬼以下なのは、彼らだけでしょうか?
現政権のこれまでの行いを見てきての今回の事件と併せると、やはり、人間、何事も謙虚さを忘れてはいけないなーと、教えて頂いた気がします。
特に、天から白羽の矢をたてられた「日本の民」ならば、皆。
 
この世は修羅の世界といいますが、「目には目を」的な発想で、同じ土俵に乗ってしまっては、埒が明かないでしょう。成熟した日本というなら、もっと、高みに立てばいいのになーとつくづく思います。
確かに、日常でも、人間関係において、しばしば、高みに立てないために、腹を立てたり、いさかいが起こるのだと、自分も例外ではないと、日々反省させられます。
 
それにしても、謙虚な日本はどこへ行ってしまったのでしょうか。
今の国のトップの方々の行いを通じて、日本の真の役割が問われている気がしてなりません。
お金がない、お金がないと、宗教法人等課税の対象などを見直すことなく、やみくもに税金を上げ、これまでも防衛費ばかり増大させている中で、さらに、テロに対する警備のために、いったいどれくらいの血税をつぎ込むつもりなのでしょうか。国家予算をますます防衛費につぎ込む大義名分がそろったように感じているのは私だけでしょうか。
これがこの国のトップの方々の思惑ならば、金と地位や権力を貪る点では、結局のところ、非難している某組織と大差ないとも感じられてきます。
 
 
天界よ、どうぞ、日本が、鬼・ルシファーのお試しをクリアできますように、お導きください。
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