相変わらずの怒涛の日々が過ぎていき、
体中が悲鳴をあげて、いよいよ倒れるかと思いきや、
なかなか倒れない・・・^^;
で過ごせている日々に感謝しかございません。。(倒れたらうちの二人の子が路頭に迷ってしまうからでしょうか^^;)
先日ご紹介したハッピータビーさんの
「あるすてねこさんのおはなし」が届き、さっそく拝読しました。
猫ちゃんはじめ、なんでもうちのティム坊に見えてきて、
愛しさと切なさをすぐに感じてしまう私にとって、
想像通り、胸が痛み、涙なくして読めませんでした。。
改めて教育の必要性を感じ、
ご縁のある学校にさっそくお勧めさせて頂きました。。
絵本と言っても、幼稚園や小学校だけでなく、中学校、高校、大人でも
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
まったく、命をなんと思っているのか。。ひどい話です。。
改めて、人間て身勝手な生き物です。
だからこそ、意識して、謙虚にならないといけません。。と
私など自分自身を戒めます。。
ティム坊とシエルお嬢と暮らすようになり、
皮革製品の購入をやめて久しくなります。
食事は、あまり肉食ではなくとも、どうしても、知らず知らずに食していますし、
何かしらで、動物様の命の恩恵にあずかっていると思います。
先日テレビで焼き肉店で生肉をマンゴーフルーツのように見せるシーンが出てきて、思わず気分が悪くなり、チャンネルを変えました。
おいしそうに見せる演出だと思いますが、コンプライアンス重視と言われる今時、なんて残酷なんだろうと、もし自分が反対(動物)の立場だったら、どんなにか恐ろしいだろう。。と想像してしまいます。
犯罪だからやらないとか、ではなく、
痛みや悲しみは皆同じように感じるものである、だからやってはならないと一人一人が自身で思える世の中になるよう、早いうちからの教育が本当に必要だと痛感致します。
動物の命を軽んずる子は、必ずといってよいほど人の命も軽んずる行為に走ります。。
小学校の道徳で、いじめはいけないとか、命の誕生など人間の命の尊さを学ぶテーマはあっても、動物の命についてのテーマはなかったように思います。。飼っている動物の命を頂くかどうかとかいう話はどこかであったかもしれませんが(そもそも、将来その問題の出てくる可能性のある動物はむやみに飼うべきではないと感じます)、エリートの方の発想でしょうが、根本をわかっていらっしゃらない感じがして、残念な気がいたします。。
動物愛護の早期教育がもっともっと必要です。。
特に、捨て猫、繁殖させすぎ、も含めた動物虐待の問題については、まだまだ多くの人は知りません。そのことをテーマとした命の教育を早く普及実現するよう切に願っています。。
動物愛護のポスターを子ども達に募集すれば啓発が広まり、学校としても大々的に教育できて、無駄な税金をかけて子ども達に募集する年金や、選挙のポスターよりも、はるかに有益なのに・・・と、
どうぶつ基金さんにも提案してみましたが、なかなか簡単には行きそうもない手ごたえでした~残念!
Timshel!