天界の光に満ちたクリスマス体験をしたのち、
再び、現実世界に戻ると、激しい宇宙エネルギーの洗礼を受け、
視界が遮られ、めまいと頭痛と吐き気に襲われ始め、
ダウンしてしまいました。。
が、なんとか復活、周りのアース・スターの方々のエネルギーもなんとなく天界の光の効果で穏やかな感じでございました。
さて、クリスマスの天界のギフトは、たくさんの天界の真実を伺えたことです。
一番の収穫は、長年の謎、
その昔、二人ともマリアという年の離れた異父姉妹がいました。
裕福な家庭に育ちましたが、妹は道を外れ、高級娼婦として、マグダラ地方で事業を営みました。
そこへあるとき、伝道師がやってきて、妹のマリアは、もてなしました。
やがて伝道師は去っていき、マリアのお腹には子が宿っていました。
年の頃十代だったともいわれるほど若かったマリアは、子どもを育てることができず、ガリラヤ地方で大工の妻として子だくさんの家庭を築いていた姉を頼ることにしました。
そしてちょうど時を同じくして、姉のマリアのもとに、天使がやってきて、これからやって来る子は聖なる子であるので、受け止めるよう告げました。
このお告げの子であろうと、姉のマリアは、マグダラ地方で身ごもった妹マリアの子を引き取り育てることを決意しました。
さて、いよいよその聖なる子を迎える日、マグダラ地方からガリラヤ地方に向かう聖なる一行と、迎えに来た姉のマリア一行が出会ったとき、夜も更け、急遽中継の馬小屋で休むことになりました。
ちょうどその頃、サインを受け取った東方の賢者たちも合流し、聖なる母子の休む馬小屋は、一瞬にして、黄金や高価な贈り物で光輝き、天使たちや居合わせた皆から祝福を受けたのでした。
その聖なる子とは、もちろん、イエス・キリストです。
彼は、天界の真実を人々に教え導き、弟子もいましたが、
最期は人間たちから本当にひどい目にあって、弟子からさえ裏切られ、十字架磔刑となって、何日も遺体を放置されました。
そのような中最後まで、イエスのそばに寄り添ったのが、生みの親マリアと育ての親マリア、この二人の母でした。。
天界の師のヴィジョンを教えて頂いたのですが、
改めてすごい、真実です!!
そして、とてもナチュラルな感じがいたします。
キリスト信者が聞いたら仰天ですね。。
昔、フランスマルセイユの黒マリア信仰の教会で、スタッフに、
マリアはマグダラのマリアのことですか?と尋ねたら、
そんなばかな!!マリアと言ったら聖母マリアだよ!とばかにされた記憶を思い出します。。ガイドに載ってたのに。。おかしいなぁ。。
と、今でもあれはなんだったのか謎です。。
それは、さておき、
ずっと、気になっていた矛盾する処女懐胎に、受胎告知の場面は特に、筋が通って腑に落ちました。。受胎は妹のマリアのことで、その子を引き取って育てる姉のマリアのもとに天使が現れて告知をしたんですね。。大工の夫ヨセフが許したのも納得です。。
イエスには、生みの親と育ての親が信者となってずっとサポートしていたことも、素晴らしい、さすが、母は強しですね。。
ひどい目に遭ってもなお、愚かな人間たちを赦し、天界に昇天したイエス・キリストは、天界の最高峰のマスターとなって、信仰関係なく、現在でも世界中で慕われる存在となり、また、人間たちを見守ってくださっています。
そしてその母であるマリア姉妹の分霊は、現代の人間たちに宿り、
生みの母親、シングルマザー、育ての親(人間、動物問わず)、家族を支える親の、無償の愛の象徴として、また、「聖」なるものと、人間の「性(さが)」の象徴として、学びをくれているのかもしれません。。
実は、親近感があると感じる方も少なくないかもしれません。。
そして、クリスマスはその無償の愛を知る日でもあったということでしょう。
素晴らしい気づきをありがとうございます!!
Timshel!