Timshelの日記

日々のこと、世間話

酷暑お見舞い申し上げます!

8月になり、急にものすごく暑くなりました。。

ここ2週間あまりで、取り巻く状況が一変し、予想を超える展開ばかりの公私共々怒涛の日々、そしてルシファーからのお試しの日々で、すっかりご無沙汰しておりました。。

 

暑い暑いと言いながらも、不思議と、エアコンを使わなくても命の危険を感じる程ではないところが、有難い場所です。。外はやはりうだるような暑さですが。。これもニャンズの恩返しなのでしょうか~?

ティム&シエルにはこの夏、お水をたくさん飲んでもらいたいと、数日前から新しく自動給水器を用意してみたのですが、まだ近づきもせずです。。。

そして昨日届いたオートフィーダーにもこれからチャレンジ!

初期設定の不具合のうわさが気になるところですが、私の片腕としての活躍を期待したいと思っています~

自立心は旺盛ですが、ますます言葉がわかるようで賢くなっていくティムちゃんとシエルちゃんの、今日は奇しくも月のお誕生日(推定2歳と10か月)&出会って1年10か月目の記念日です♪

 

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しっぽのスキンシップが図れるようになった(?)シエルちゃん

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     相変わらずかわいい息子のティム坊♡
 

 

 Timshel!

 

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天界の絵本「魔法のおくりもの」

気まぐれ天使がもたらしたもの

今日はティムちゃんシエルちゃんの月誕生日(推定2歳9か月)です。。

出会って1年9か月目を迎えました。。

大分くつろいでくれるようになり、ほんとに少しずつゆっくりとですが、この気まぐれ天使で精霊ちゃん達と一歩一歩信頼関係を築けているかなぁと信じたい彼らとの日々。

 

環境省が、犬猫を扱うペットショップや繁殖業者等に対し、ケージの広さや飼育数の上限等の数値基準を設ける方針を示したとのことですが、

正直、なぜ制限ではなく、思い切って繁殖販売禁止としないのかなぁと、既得権益でもあるのか、まだ、動物をお金か物としか見ていない人たちの片棒を担ぐのかとスピード感のなさにがっかりしたのですが、(レジ袋有料化より緊急性があると感じる・・・というか、プラスチックごみで犠牲になる動物のことを思うなら、同じように、いや、なおさら、もっと直接的に人間から虐待されている動物のことを考えるべきではと強く感じます。。)

 

かくいう私も、ティムちゃんとシエルちゃんとの出会いのおかげで、彼らは、かけがえのない「家族」であって「ペット」ではないという認識をもつようになった身。

 

被災地の避難場所にペット同伴では入れない・・・ひと昔前の避難所には、その設備がないため、ペットを残して行けないと、避難を諦める、なんて話も聞くぐらい、飼い主にとってはやはりペットは「ペット」ではなく「家族」なんですよね。。

お恥ずかしい話、今だからすごくよくわかります。。

ただし、動物と一緒では安全面や衛生面等で困る、という考えもとてもよくわかります。。

 

双方にとって、すべての人や動物にとって最善の道は何か、と考え改善に努めていくのが、コロナ禍も含め、自然の猛威という警告ともいえる自然回帰へのメッセージに対する、地球に住まわせてもらっている私たち人間からの誠実な返事なのではないかと感じます。。

 

奇しくも本日、車の故障が治りました!

感謝感謝

 

 

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なんとか撮らせてくれた月誕生日のティムロミオとシエルジュリエット

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あぁティムロミオ!あなたはどうしてティムロミオなの?

・・・シエルジュリエット!僕はここにいるよ。。。

 



 Timshel!

 

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天界の絵本「魔法のおくりもの」

雨の日の奇跡

 

突然ですが、車が動かなくなりました。。。

 

お天気の日が多い甲府も本格的な雨が降り、

満月の浄化の奇跡が起きました。。

 

先日ようやく新車購入を思い立ち、

天界のセラピストを目指し研修し始めた小平での試練の日々、やはり厳しいお試しばかりの山梨での日々、いずれも一番は「母の闘病の思い出」を共にした、愛車ママチャリを手放しました。

 

8年前の小平での愛車のHealing Crisisと新車購入エピソードはこちら↓

 

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比較的物持ちの良い私ですが、気づけば、先代愛車同様どんどん満身創痍化し、ベルがならない(代替ベル設置)、ライトがつかない(代替ライト設置)等々、2年前?の母の病院に向かう途中でのほとんど難がなかった自動車とのもらい事故を機に、乗ることが辛くなり、カギがかけられなくなってからは、とうとう乗るのを諦め、最期となった昨日まで自転車というものに乗ることはありませんでした。。

 

ちょうど、いい感じの自転車が見つかり、

店頭に新車の用意ができた連絡が入ったのが、7月の満月のエネルギーが満ちる頃、

思い出深い愛車が有価物として回収される日も、奇しくも同じく満月のエネルギーの残る昨日とわかり、これは奇跡!と、早朝本格的に降っている雨の中、マスクをして!1㎞近く離れた回収場所までびしょ濡れになりながら、最後の愛車を運転しました。。

 

奇しくも5年前の小平にいた頃、未だかつてないほどのどしゃ降り雨の大浄化の中自転車を走らせ、レインコートを着ていても特に顔は滝に打たれたようで、していた不織布マスクが雨で顔にはりつき、息ができず、窒息しそうになりながら小平と東村山の母がいた病院間を往復したことを思い出しました。。

 

この愛車との歴史は、母との闘病の歴史でもあり、有価物集積所の道中のつかの間色々な出来事が思い出されながら、すべてをこの浄化の大雨と共に洗い流してくれているようでした。

集積所には、すでに業者の方がきており、とてもスムースに有価資源として親切に回収して下さり、我が愛車に感謝してお別れしました。

甲府市の、自転車を粗大ごみとしないところが好きです。。有難いこと。。

帰りも本降りで濡れましたが、なんだかすっきりとさわやかな感じがしました。。

 

そして、その足で新車を受け取りに行こう!と思ったのですが、

自粛営業でまだ開店時間には早く、その日に限って届く予定の配達物がなかなか届かず、久々の長傘に長靴といういでたちで、水浸しでかなりぬかるんだ葡萄畑が続く、静かな小路を、車の水しぶきをよけながら3,40分歩いて新車を先に取りに行きました。

配達物を半日以上待つ間に、雨は小降りに、そのうちほとんど止み、うれしい発見の無人野菜販売所でスーパーでは高騰しているお得な野菜を買う余裕まででき、新車に乗って帰る頃にはすっかり止んでお天気にもなってきました。(あの「はじめてのわんこ」ちゃんコリー犬(同ブログ過去記事参照)にも再会できました!ラッキー♪)

結局ちょっとの差で行き違いとなった配達は間に合いませんでしたが(もう一度来て下さっていたとのことで、大変申し訳なくも、心より感謝申し上げます!)、

今度は雨対策で買い物に車で出かけようとエンジンをかけたところ、音がせず、何度試してもエンジンがかからないではありませんか!

壊れた!??!

もしかして、連日の雨で水位が上がった??と確認するもそのような痕跡もなく・・・、これは、紛れもないHealing Crisisというやつでは!

未だかつてない展開に驚きと意外にも納得感もありました。。

何せ、母の所用の関係で借りることになった車ちゃんですから、何かが起こりそうな感じがしていた7月の満月のエネルギーも相まって起こるべくして起こった大浄化なのかもしれません。。

 

それにしても、自転車新調の日に自動車故障って、

もし自転車がなかったら大変なことでしたが、自動車の走行中の事故もなく、これも天界のおかげさまで、大難が小難、いや難なく買い物にも行けましたし、心配した雨もなんと、まるで私が帰宅するまで待ってくれていたかのように、帰宅後に激しく降り始め、配達の件も、止む頃に出かけさせてくれた天界のお計らいの奇跡を改めて有難く思いました。

 

ただ、私の一番の弱点である母に、もしや何か?・・・いや何もないことを祈りつつ、

とりあえず、ママチャリ生活へのシフトチェンジのメッセージとも受け取ると、

ますます地球の自然にやさしい暮らしが精霊達から求められているのかもしれません。。

 

七夕の今日も時折雨が降っていましたが、外に洗濯物も干せ、超蒸暑かったけれど、晴れ間ものぞき、草いきれの葡萄畑から聞こえてくる蝉の鳴き声を、ティムちゃんシエルちゃんと一緒に聞き入りながら、夏が来たことを感じる穏やかな一日となりました。。

 

 

 

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おそるおそる^^;、・・・

ティムちゃん♡撮らせてくれる??ありがとう!

かわいいねー!いい子だねー!と

矢継ぎ早にご機嫌を取りながら、撮らせてくれたので、

もう慣れたのかなーと喜びもつかの間、

そそくさとカーテンの後ろに隠れ、

その後寒い日もあるのでなかなかしまえないおこたに避難し

じっと私を観察^^;・・・

 

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赦しを請う様子も、シエルちゃんに同情を求める様子も、

すべてこたつから観察中・・・

 

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   そんなこと私に言われたってしらないわよ・・・

 

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      娘と息子ふたりとも元気です・・・♪


 Timshel!

 

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天界の絵本「魔法のおくりもの」

人生の青写真

つい最近、十年ほど前の懐かしいドラマ「JIN~仁~」の再放送があり、忙しさとうらはらに虚無感にさいなまれた教員時代末期の思い出が蘇りました。。

ちょうどそのころは、天界のエンジェルヒプノセラピー®に出会い、教員最後のフランス旅行で初めて天使を見た!時、そして目に見えない高次元の存在を確信した頃でした。。

なので、その、過去世に戻って未来を変える、過去と現在と未来はつながっているというまさに天界の真実を語っているような、確か日曜のゴールデンタイムのドラマとしては衝撃的というか、画期的という感じのストーリーにはひとかたならぬ思いがあります。

その上なんと、奇しくも、その頃勤務していた学校の教え子の親御さんがそのドラマの制作主要スタッフだったというその男児自らのこっそり告白で知った奇蹟に、天界からのメッセージを頂いたようでした。。

そのドラマにも言及した8年前の、天界のセラピストへの本格的な修練が始まった頃のブログの「予言、預言」「予言、預言その2」と題した記事には、自分自身の人生の魂の目的に関する予兆的な、人生の青写真的なエピソードが書き記してあり、思わず読み返してしまいました。。

extimshel.livedoor.blog

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さて、この「JIN~仁~」というドラマ、

今回は再放送されなかったけれど確か完結編が続編としてあり、

天界の視点でそのおぼろげな記憶を総合すると、改めて、

「魂の記憶」「魂の自由意志」について象徴的に描かれた話で、

医療や科学技術が発展してもなお、人知をはるかに超える、目には見えない大いなる存在によって生かされていることを思い知らされる、

私たち人間に「魂の気づき」をもたらすとても深いドラマに感じ、

精神世界に興味をもたれた方なら多くが共感されたことでしょう。。

 

そしてそのゆるぎない大いなる存在こそ、万物の源「天界」といえましょう。

 

母の闘病を経験してからは、かつては興味を持っていた花魁に代わって、

脳外科医南方仁の、あまり器は大きくないけれど、外科医としての技能と医師としての志の高さと人間味の魅力、

そして、南方医師の助手として医道に目覚め、生涯独身を貫き医術に尽くす橘咲という武家のご息女の実直さに魅力を感じました。

そういえば、数年前に母の関係で出会った、人としてちょっと憧れた医師がいまして、その方とのご縁を勝手に自己催眠とチャネリングしたところ、山梨っぽい田舎で、多分武士ではありませんが橘咲女史のように、その憧れの医者の助手のようなことをやっている過去世のヴィジョンが出てきて意外だったことを思い出しました。

実際、自らも頭があったら医者になりたいなーとちょっと本気で憧れつつ、昨年にはとうとう看護師的なことも行っておりました。。

 

医療漫画は子どものころ夢中で読んだ手塚治虫の「ブラックジャック」以来で、

このドラマの原作はよく存じ上げないのですが、

タイトル「仁」は、主人公の医師の名前だけでなく、「医は仁ならざるの術、務めて仁をなさんと欲す」と医師の謙虚さを説いた大江雲澤という江戸時代の名医の言葉と関係があるんだろうな。。。

改めてこのドラマ出演者全員が、神(天界の)の領域に達したと言ってよいほどの演技力で、何度見ても魅了されてしまいました。誠に、皆さん過去世は演じた役柄そのままだったのかもしれません~

そしてきっと何かがそうさせたのではないかと思います。。

このドラマの放送後、確か、まもなく東日本大震災が起こったと記憶しています。。

 

人間の魂の(目的を達成するための人生)計画は、魂の自由意志で、その計画の中で、ソウルレベル(霊格)によって形を変えても、生まれるものは生まれ、亡くなるものは亡くなり、学ぶものは学び、(例えば、ドラマの中で、南方医師と恋人未来が天界で誓った出会うべく運命の魂同士だったとしたら、)出会うものも出会うのでしょう。。

当時の私にとってちょっと難しく印象深かったのは、パラレルワールドと言われる魂の選択による人生プランABCいくつかの世界。

天界の視点では、霊格といわれるソウルレベルによるベストからワーストまでの5つの選択肢からなる世界・・・。。

魂が天界でマスター達とおおよその計画を立ててきた人生を自由意志で最善のものにするか否かに、魂のレベルが影響するということのようです。

つまり、ソウルレベルによって、遭わなくてもよいもの・人も出てくるといえるでしょうか。。

この物語の意図が、もし、南方医師と恋人未来が天界で誓った魂同士なら、

ベストな未来であれば、病気も治って(あるいはもともと発症せず)ソウルメイトとして(恋人未来の魂が形を変えて別の人物となって現れても)最高の人生のパートナーとして末永く人生を分かち合う、という人生計画を全うできるということなのかもしれませんし、

また、もし、恋人未来(の魂)との出会いがベストな未来ではなかった(ソウルメイトではなかった)としたら、まだ出会っていない、最高のソウルレベルで出会う最高最善の別の魂の相手が待っているという可能性もあるということかもしれません。。

 

バタフライエフェクトの話が出てきましたが、南方医師が江戸の町で様々な決断をし(医術の)行動するたびに、恋人未来とのツーショット写真が変化し、どのような選択をすべきか悩みながらもその写真が、青写真となって、ある程度南方医師の指針になっていることが今回とても印象的に感じました。。

南方医師の持っていた自分の選択した行動で変化する写真が、実際にも人生の青写真としてあったなら、この道がベストな選択かどうかわかりやすくていいなーなんて思ったりして。。。

でもそしたら、厳しくも、一番学びが多いとされる「人間」でいることの醍醐味がなくなってしまいますね、きっと。。

 

目に見えない人生の青写真を携えて、時に天界の光のもとで確認しながら、地上でたくさん学び、魂の目的を果たして、最高のソウルレベルで、めでたくこの人生ゲームの天界のゴールを決めたいものです~。。。

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撮影にちょっと緊張愛しのTim坊

 Timshel!

 

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天界の絵本「魔法のおくりもの」

霊格

 

日々有難くクライアント様とのご縁で学ばせて頂いています。。

つくづく、謙虚であることの大切さ、何をおいてもまず感謝することの大切さを忘れてはならないと思い知らされます。。

 

あるご相談者の方は、大変大きな問題を抱えているにも関わらず、どんなに天界のマスター達やご先祖様方からの重要なメッセージをお伝えしても、今ひとつピンとこない感じで、むしろセッション費用の損得を気にされているご様子に、はがゆさと責任を感じ、天界に何度も訊ねながら、最善を尽くそうとしているのですが、

ふと、これは霊格と言われる、ソウルレベルによるのだと改めて痛感しました。。

いくら天界の光に気づいたとしても(その方はご先祖様方のお計らいでこちらに導かれたようですが)、魂がまだ天界を知るレベルに至っていないか、欲の方が勝ってしまったか、天界の真実を受け入れるレベルに至っていないか、なのかもしれません。それはもちろん、優劣ではなく、本人自ら天界に近づけない(というか近づかない)何かがあるようです。。それは、過去世からの思考パターンや思い癖といったものによるでしょうか、現状は変えなくていいという本人のご意志なのでしょうか。。

やはり最後はご本人の自由意志が尊重され、ご本人にその意志がないのに、周りはもうどうすることもできません。。

ただご本人が気づかれるまで、天界の光を注ぎながら待つしかない、のでしょう。。

 

もし私だったらとても耐えられないだろう、かなり大変な事態に何度も何度もなり、

それでもまだ上述のようなことをやっていらっしゃるその方から見させられているものは、ふと出てきた「カルマ」という言葉とともに、来世も人間としてお生まれになるということなのかもしれません。。来世への持ち越し・・・??

せっかく天界のセラピーを選んで頂いて、今世が最後と言われる自分オリジナルの魂での人生の、魂の目的を果たしてできれば人間界を卒業できたらベストでしょうけれど、

ほとんどの方は来世に持ち越されるのかもしれません。。。

 

いまだお支払いを頂いていない方もいらっしゃいます。。

これもまた魂の原因で為せる行いか、霊格に影響することだなぁと改めて思いしらされつつ、

そんなセッション後の私を黙って癒してくれる我がTim坊ちゃんは、私にとって最高で最愛のセラピーキャットです。

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 久々に、がんばって撮らせてくれました☆ありがとう♡

 

Timshel!

 

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天界の絵本「魔法のおくりもの」

許してニャニャラッチ

本当は毎日のように親ばか写真を撮りたい気持ちでいっぱいなのですが、以前のブログ等でも書かせて頂いた通り、特にTim坊のカメラが苦手?!が気の毒で、ここ一か月ほど自粛しておりました。。

カメラなしでリラックスできた?おかげさまで、Shel嬢、とくにTim坊との関係はさらにいい感じになってきて、呼ぶとおこたから出てきてくれたり、私の足元をうろうろとついて来たり、ニャーのお返事やご挨拶のおしゃべりが増え、なでなでゴロン・ゴロンなでなでは日課となっています。

ここ最近は、今まで近づくと降りてしまっていたキャットタワーに、私がタワーの近くに立っていると、挨拶をしにわざわざ上ってきてお手手をだらんと前に出してくつろぎながらなでなでさせてくれるようになり、完全抱っこはやっぱりまだ簡単ではないけれど、ちょっと抱き上げる(上体起こし)程度ならあまり抵抗もなくできるようになってきました。

マドモワゼルShelも、触られるのがあまり得意ではないのに、時々、がんばってイッタい猫パンチなくじっと耐えるように^^;、あえて触らせてくれる姿が健気ですし、こたつがひっくりかえったとか、何かの時は知らせてくれる頼もしいお姉さんです。最近では、キャットタワーに上ってねんねこしている姿を見せてくれて、そっと近づいても逃げないでくれているのは、ほんと、1年8ヵ月前は、想像もできなかったこと。。可愛くて、しばらくぶりにそっと撮影させてもらおうとしたとたん、

片手で隠すように持っていたカメラを目ざとく見つけたTim坊が、それまでのんびりくつろいでうとうとしていた爪とぎベッドから飛び起きてカーテンの裏に隠れたまま出てこなくなってしまいました。。。トホホ。。。

いっくら呼びかけても出てきてくれず、またまた、ちょっと関係後退な感じで、2日目の今日ようやく回復してきました。。

Shelちゃんは、その辺ニャニャラッチ対応が素晴らしく、撮影前はもっとリラックスして「まぶしい寝」にキュンキュンだったのですが、そこまでは無理としてもニャニャラッチの褒め言葉に寝姿を演出?!協力してくれました~♡

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久々の一枚。。このカーテンの後ろにTim坊が息をひそめて隠れております。。。

 

ニャニャラッチにも心を開いてくれるまで、前途多難な感じですが、やはり、少しずつ、気長に行きたいと思います。。

 

Timshel!

 

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葡萄にまつわるエトセトラ

大変ご無沙汰しております。。

全国移動も可能となり、コロナを通じた精霊達からのメッセージは伝わったかどうか、ひとまず緊急事態から、また人々の暮らしが動き始めた感じです。。

いつ行っても品薄な店頭の棚に品物も戻ってきた感じで、久々の買い物袋の重さに厳しさを覚えながら、頭上でバサバサッと大きく翻る者の気配に驚き見上げると、瑞々しい緑の葉が茂るブドウ畑の上を鷲?!いや鷹?!のカイトが風にはためいているではありませんか。。こんな間近で初めて見た!鳥追いカイトが、3羽ほど一定の間隔を保って、ふくろう案山子?とともに、大切な箱入り娘ならぬ傘入りブドウちゃんたちを守っていました。。

 

わがニャン子も驚くほど、毎日ブンブンでっかくはためいて畑の番をがんばっている鷹カイト君を横目に、挑戦的なカラスたちが堂々と畑の中に入ってカラス同士で戯れています。。

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カラスと鷹の攻防

よく観察してみると、すでに実って大切に傘かけされたブドウちゃんたちは色づきつつあり、どうやらご近所のブドウ畑ではデラウェア?の種なしブドウを作っているようです。。そういえば、店頭にも種なしブドウが並んでいたっけ。。

ブドウの季節かぁ・・・

 

ブドウ畑といえば、

急に、葡萄のことが気になりました。。

怒りの葡萄」は、感銘を受けた魔法の言葉「timshel」を現代の世に知らしめた、かの偉大なる「エデンの東」の著者ジョン・スタインベックの小説でしたし、

有島武郎の「一房の葡萄」も、葡萄の存在が象徴的です。

葡萄は、「創世記」9章20節に、箱舟から出たノアが「農夫として始めて葡萄を植えた」(旧約聖書 創世記 関根正雄訳 岩波文庫より)ともあり、相当古い栽培植物で、(日本でも奈良時代の頃には葡萄唐草文様があったようで)かつ、

ヨハネの黙示録14:18,19にも、天使が鎌で、実の熟した「地上の葡萄を刈り集め」神の怒りの巨大な酒ぶねの中に投げ込んだ(ヨハネの黙示録 新約聖書翻訳委員会訳 岩波参照)と、死後の最後の審判か、まるで、人間の象徴のような葡萄に、

葡萄酒が表す、多くの人の為に十字架磔刑で流されたジーザスの血(ヨハネの黙示録にある、酒ぶねの中に投げ込まれた葡萄は、踏まれると血が馬のくつわに達するほど流れ、また、パリ国立図書館蔵のイギリスの黙示録写本では、その酒ぶねには猿のような魔物が放り込まれている絵が表されている(同上参照)ことからすると)それは、人間の煩悩的な部分の象徴であり、尊い聖なるものでもあるんだなぁと、キリスト教の儀式も示しているようですし、

人間の煩悩の性(さが)の「性」と清らかなる「聖」の相対するものを「葡萄」が象徴しているということかしら・・・!?(近所に拡がる畑のブドウが種なし葡萄って少々皮肉な気も・・・^^;)

(余談ですが、ヨハネの黙示録にある「地上の葡萄」は、常に天使とルシファーのせめぎ合う人間を表し、マタイ福音書にある「地の塩」は自らも厳しい試練に耐え地上に光をもたらす天の遣い人を表している、ということでしょうか。。。)

 

そんな葡萄とワインの産地として「ワイン県」!!?ともなった山梨に暮らすことになって、天からのご縁か、改めて感慨深く思う今日この頃です。。

Timshel!

 

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