Timshelの日記

日々のこと、世間話

2022年おめでとうございます!

元日は、朝から快晴だけれど、強風吹き荒び、年明けもなかなか厳しい世相を反映しているかのような新年の幕明けとなりました。。
 
何頭もまとまっている猫達を清潔にしてお預かりしなきゃ・・・
 
と口走ったか、こまったなと言う感じがしたところで目が覚めた奇しくも今日2日は、2222のにゃんこの日?みたいですね。。
そして、この猫の夢が初夢と相成りました。。
 
今年も猫様方に関わるのかぁーとこの印象的な夢のメッセージに少々溜息をついたりして。。
 
 
今年2022年は、天界の師によると、とてもバランスがよく、
全てを足した「6」という数字が象徴するバランスの年だそうです。
 
バランスをとるということかなとその必要性を感じるのですが、
世の中のすべてのことでバランスをいつもの年以上にとっていくのかもしれません。。
 
となると、最終的に良い方向に向かうため、人間の私利私欲のバランスをとって、天変地異の大浄化が起こる・・・なんてことが起こらないことを願いつつ、
人間にだけ(ひいては自分自身だけ)甘い人も、動物には優しいけれど人間に手厳しい人も、猫(動物)好きな人もそうでない人も、それぞれが、自分の主張ばかりせずに、相手と協調する姿勢をもって、世の中を調和していける、バランスのよい(とれた)社会になればよいなと思います。
 
そして、できれば、TNR活動自体がお役御免となって、精霊さんたちの代表メッセンジャーでもある猫(2(ニャー)で)ちゃん達が外にいなくなる、つまり猫ちゃん達の完全室内飼いに世の中がますます動いていくことを願っています。
 
皆様にとっても調和のとれた素敵な一年となりますように。。
 
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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Timshel!
 
 

 

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心からの感謝

今年は本当に色々なことがありました。。

私の関わる全ての皆さま、大変お世話になりまして、

本当にありがとうございました。

どうぞよい年末年始をお迎えください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

天界の最高最善の愛と光を!

Timshel!

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天界のギフトチャミちゃんの旅立ち

先日天界の愛のギフト茶トラの仔猫チャミエルくんが東京の里親様へと無事巣立って行きました。。

大きな流れ星をみた翌日の皆既日食新月の日に、初めて自分の仕掛けた捕獲器に入っていた小さな黄金色の命は、まるで、天界からのギフトの落し物という感じで、地上に降りてきた天使でした。。

なんとなく、言葉の響きで思い浮かんだものに天使のELをつけてみると、なんと奇しくも、愛や平和の象徴である大天使チャミュエルが存在し、その天使にもあやかって茶美EL!彼には大変感慨深いものがあります。。

 

うちのティム&シエルは、とても繊細で、まだまだ完全なるスキンシップには時間を要するじっくり気長タイプですが、

このチャミちゃんは、毛並みの美しい、きれいな子で、きた初日からいっぱい鳴いて、いっぱいごはんを食べて、いっぱいおトイレでいい感じのう〇ちも出て、捕獲器の中で超リラックスできる穏やかで大物な子でした。。

ですから、動物超初心者の私もデバイダーを使わなくても、攻撃もしてこず、とてもお世話しやすい本当によくできた天の使いでした。。

お陰様で里親様もすぐに決まり、

慣れてきて、うちのティム&シエルとご対面すると、

チャミちゃんはまったく恐れもなく彼らに自ら近づいていき、不安げに威嚇するティム&シエルの方が逃げ出し、その後を無邪気に追いかける大物っぷりで、うちの子たちはかなりストレスはかかっていたと思いますが、いつの間にかティムちゃんには母性が目覚め、やさしいティム兄ちゃんとしてよき遊び相手となってくれていました。シエルちゃんはやはりかなり頑固で気が強いため、打ち解けそうで、やはりふれあうには少々むずかしかったけれど、不思議な魅力をもったチャミちゃんは、彼らを変えた気がします。。

そしてもちろん、私の意識も変わり、初めて身体のお世話がきちんとできたり、ティムちゃんシエルちゃんでは今までできなかったことを経験させてくれて、本当に、チャミちゃんを通して色々実践的なことを教わることができた猫先生でした。。

まず、耳掃除や、おしり、身体を清拭などできれいにし、体重を測り、爪を切り、抱っこ、目薬をつけ、遊び、一緒にちょっとだけ(逃げられました^^;)寝ることもできました。

 

東京は超都心のお宅で大手企業のキャリアウーマンな女性の優しい里親様に迎えられ、さっそくご飯もしっかり食べて、すっかり馴染んでいる姿に頼もしさを感じました。

どうぞどうぞ末永くよろしくお願いいたします!

チャミちゃんはきっと関わるすべてのものを癒してくれるでしょう♪

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きて6日くらいの天使ちゃん

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巣立ちの前日

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優しい里親様と♡末永くお幸せに

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定規なしで作れる簡単デバイダー(捕獲器間仕切り)の作り方

先のボランティア会合でデバイダーの作り方を習いつつ、捕獲器もないし、まだ必要がないかなーなんて、思っていたのですが、先日、お借りした甲府市のアニマルキャッチャーでは捕獲に失敗してしまい、ばね式を他から借りることができなかったため、やむなく、取り急ぎ安めのばね式捕獲器を購入することになり、それに合う間仕切りデバイダーをはやくも作らなくてはならなくなりました。。

 

で、ホームセンターへ行ってみて、できるだけコストを抑え、でも、丈夫な、そしてけっこうめんどくさがりな私でも、簡単にできる材料と方法を試しながら作ってみました。

 

デバイダーは、2つ組み合わせて使うと強力なので、ベテランボランティアの方も2つ作ることをおすすめしています。なので今回2つ作れる材料を用意&作り方を自己流で備忘録としてしたためることにしました。。

 

用意;15mm×15mm×1820mmの角材2本、15mm×15mm×910mmの角材1本、12mm×55mm×600mmの板材2本(今回は1本しかなかったので、もう1本は15mm×55mm×600mmの板材にしました)、22mmの丸釘、両面テープ、布ガムテープ、のこぎり、かなづち、マジックペン、(あれば定規と紙やすりと木工用ボンド)

※取り急ぎ手に入るもので作りましたが、角材に関して、強度のある高級なヒノキ材も脳裏をよぎりつつ、今回は、横からの力に強いしなるパイン材が、扱いやすいしリーズナブルということで、厚さと釘の位置と本数でカバーな感じで言い訳します^^;

 

1.切る 

捕獲器の格子枠(今回は10)に挿しこむ角材が、デバイダー1つにつき、捕獲器の横幅分(200~300mmくらい)以上の長さ(400mm以上はあるとよい)で、5本必要です。それが2つ分必要なので、計10本。

ということで、

15mm角の長さ1820mm2本を各4等分に、15mm角の長さ910mm1本を半分に切って、10本にします。

定規がなくても、手尺か目分量で先に910mmのほうを約半分に切って(新聞紙や紐類など折れるものがあれば、木材の長さに調整した紙や紐を半分に折って使えば正確な2等分にできますね)、それを目安にして重ねるなどして1820mmのほうを切れば、適当な約450mmの長さが10本切れます。。

切った後、やすりをかけると丁寧ですが、手元になかったので、切っていない面、あるいは、バリが少ない面を表に使い、バリがある部分は、持ち手の部分にすれば隠れるので、でこぼこの長さも含め問題ありません。

 

※ポイントとしては、のこぎりは自分の体の正面中央にくるようにまっすぐ歯をおろし、手前に引くときのみ力を入れて、引いて、戻して、引いて戻して切っていくことと、同じ高さの2つのいすや机(今回はその場にあった木材)などの上で切って、しっかり押さえながら固定して最後まで安定して切れるようにすると、最後が折れることなくバリがほとんど出ずにきれいに切れます。

 

あるいは、手数料はかかりますが、ホームセンターで切ってもらうのもよいかもしれません。

 

切った角材の長さを見て、だいたい同じくらいの長さ5本ずつを、バリある側ない側に向きをそろえておきます。

 

また、持ち手の部分として、12mm×55mm×600mm1枚と(なかったので^^;)15mm×55mm×600mm1枚2等分して4枚にします。

この時、重ねて切る、あるいは、重ねて当たりをつけてそれぞれ1枚ずつ切る、にしても、おそらく!2等分といっても、切り離した左右どちらかが多少なりとも長いか短くなる可能性も高いので、切り離した同士でなく、上下重ねた板同士の組み合わせ(多分だいたい同じ長さになっている)で、2セットそろえておきます。

つまり、ちょうど、12mmと15mmの組み合わせが、2つできました。。

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デバイダー1つにつき、角材約450mm×5本と板材約30mm×2本(今回は厚さ12mmと15mmが1本ずつ)、2セット分用意

 

2.寸法をとる

角材を実際に捕獲器の格子一つ枠置きに挿します。上1段目から、手前から向こう側の格子枠まで同じ高さに挿していくと、一番下があいた状態で、5本挿せました。

この時、手前側をバリ面にしておき、手前側と向こう側の両側同時に前方の格子枠に寄せてそろえておきます。

 

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一つ置きで5本、格子枠前方に寄せそろえて寸法をとりやすくします

 

そこに、両面テープを貼った持ち手用の板を格子枠後方から前方に押し当てるように、捕獲器の格子に挿した状態の5本の角材に仮に貼ります。

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両面テープは寸法をとるための仮止め用なのでデバイダー1つにつき1枚の板だけでOK

この時、板の一番下は捕獲器底面の高さに合わせ(捕獲器を置いた台についた状態)、横も捕獲器側面についた状態にします。

 

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板は下と横を合わせて仮止め

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ここがちょっとだけめんどくさいところだけれど、重要なところです

 

板と、捕獲器の格子枠の下方と前方にそろえられている角材が仮止めされた上の面にマジックペンで線のしるしを引いていきます。(釘打ちの写真には線が上下両方ついていますが、上の面一方に線をつけていくほうが、簡単で正確にできます。)

板の上下がわかるようにしるしをつけておくとよいです。

 

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上の面だけ線を引いていきます

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一番上は線の下に角材がくること、つまり角材は板材の線より内側。
一番下は線の下に角材がくる=角材は板材の線より外側になります

仮に貼っていた部分を一度バラバラにして、捕獲器から外し、再び板に角材を位置と長さを整えながら付け直します。

板につけた線に沿って、ついている線が上になるように、横は、角材バリ面が板55mm幅の三分の二以上重なるように(同時にバリのない面側の長さをそろえ、板で見えなくなるバリ面側で長さの凹凸調整)、板の上方から、角材を置き、釘で固定していきます。

 

4.釘で固定する

まず、上述の角材をだいたい板の中央で釘打ちをして固定します。板と同じ高さの木材を台にすると角材を安定して釘打ちできます。また、木工用ボンドで接着してから釘打ちをすると、さらに丈夫になります。

  

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線が両方ついてますが、あくまで写真上方の線に合わせ、板に2/3以上重ねた状態に。
釘を打つ前に木工用ボンド接着がおすすめです

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写真向かって右側は、木材を台に

角材5本の釘打ちができたら、ひっくり返して、板側から今度は二か所ずつ釘を打っていきます。

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1か所目の釘打ち後。さらに2か所目を打っていきます

 さらにひっくり返し、もう一枚の板で角材を挟んで、同じように釘を二か所ずつ打って固定します。木工用ボンド接着後の釘打ちは強力です。

 

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角材を挟む形で板を合わせます。釘打ち前に木工用ボンド接着がおすすめ

 

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最低2か所釘を打ちます

5.捕獲器に挿しこんで確かめた後、布ガムテープなど耐水のテープを貼って補強して完成です。※2つ目も同じ手順で作ります。

 

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一応、入るか確認してみて・・・

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屋外用のテープがあったら、それを使ってみるのもよいかも

 

耐水のテープが貼ってあれば、汚れても拭くことができます。色は明るめのほうがう〇ちなどの汚れがわかっていいですね。

もし、余力があれば、角材部分も耐水コーティングできると、使用後もお手入れ楽チンですー。。

上下の向きを確認し、しるしをつけておくと、使う時スムースです。

 

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上から横から差し込んで最強間仕切り、猫も手が出せません!?

※釘は必ず二か所以上打つことをお勧めします。

 また、木工用ボンドで接着後に釘打ちすることでさらに丈夫になります。

※アニマルキャッチャーは規格が合わず使えませんが、ねこけんさんのトマホークには使えます。

※今回は、しめて1200円くらい、つまり、一つ600円ほどで作りました。

 

捕獲器を仕掛ける直前にあわただしく、夜中に寝ぼけながらも、簡単な方法を試しながら一つ30分程で作れたので、要領がわかれば、皆さんならもっと早くできると思います。。

賢い猫様、またしても、捕獲に失敗し、残念ながらまだ使う機会が訪れないのですが、かなり丈夫にできた感じなので、ご参考まで。。

 

Timshel!

 

 

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猫活動・・・

続き・・・(12月後半に起きたことを振り返って)

惜しくも成猫捕獲を逃したアニマルキャッチャーと仔猫の頭が入って折れてしまった丁寧ながら華奢な作りのデバイダーを市に返却し、他からレンタルできず取り急ぎ購入したばね式捕獲器で挑戦するも、強風という悪天候や、警戒心が強まった猫ちゃんなのか、扉が閉まってだけいるという状況で、仔猫の親か否か、なかなか捕獲できませんでした。。

天使とは言え、1匹増えたニャン子のお世話と2匹の繊細ニャンズのケアというこれまた人生初の動物初心者が直面するハプニングの日々に加え、失敗が続く寝不足の捕獲作業が、正直負担となっていきました。。

餌付けがばっちりのところに依頼されて行くのがそれはそれは一番の理想だと改めて痛感しながら、自宅のことだから仕方ないと、あの見かけた、ご近所さんも見ている猫ちゃん?仔猫の親猫ちゃん?1匹をなんとか捕まえられたらというなんらかの責任というかけじめを自らに課して、ふと、気づくと、どうぶつ基金のチケット申請忘れ。

年末の動物病院の開院日も気になりながら、奇しくも、思いがけずお借りできた、小平の天界の「ローカルキャットの会」の「ねこけん」最強「トマホーク」に切り替えて、12月いっぱいを目途に一区切りする口実というか、あきらめができました。。

 

残念ながら、トマホークでも、日が少なくかなわなかったのですが、

武者修行先では、Y市からの要請を受けたM町住宅の大人しい猫達14頭(後から+1頭)+2頭の仔猫のTNRに3日間携わらせていただきました。

そのうちの2頭の大きなオスは、狭いケージに2頭詰められて虐待を疑われ、猫風邪のひどい感じの仔猫2匹と併せて、Y市へ後日改めて相談となりました。。

ちょうど、その捕獲の際、ベテランボランティアの方から猫ハウスの話が出、寒くなるのに、発泡スチロール製の猫ハウスがあると暖が取れるとの一言で、試しに、あれば頂けると噂のスーパーへその足で向かいました。するとなんといい感じのスチロール箱を一つ頂くことができました。で、調べてみると、とっても簡単に猫ハウスを作れることがわかり、さっそく、一箱で2頭は入れる猫ハウスをつくって持って行きました。

で、それを見本に作ってもらうよう言ってみたものの、わざわざ箱をもらってきてつくることがもしかしたらできない感じがしていました。。

いつもはリリースには必要ないということで、行かないつもりでしたが、声をかけられ、急遽リリースにも立ち会うことになりました。奇しくももう一度そのお宅に伺える機会ができたため、全14頭(後で1頭加わりましたが)が入れる分の発泡スチロールの箱が用意できたらいいななんて思いながら、待ち合わせの時間までに2件のスーパーをはしごして、6箱ゲットし、時間までに猫ハウスを急いで作り上げることができました。で、前日持って行った1箱と合わせて計7箱、14頭が入れる猫ハウスをプレゼントすることができました。

実は、10分ぐらいの間に慌てて作ったため、後半は柄が折れてしまい、刃だけで作るも、いつの間にか指が切れ、なかなか止まらない血だらけ状態になってしまって、そちらのほうが手間取ってしまいました^^;。。

後日、例の虐待を疑われた2頭のオス猫が、その自家製猫ハウスに入っているとのことで、そのままそのお宅の庭先で外猫、地域猫?として暮らしているとの報告を聞き、少しでも役にたてたことをうれしく、血だらけになった甲斐がありました^^;。。

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簡単猫ハウス

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スーパーBさんに感謝

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スーパーOさんに感謝

timshel.hateblo.jp

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いい子たち。。猫ハウス使ってね。。


そして、12月のクライマックスに、甲府市と猫活動ボランティアとの初の会合があり、

ここでは、なんとしても、TNRや地域猫活動について市に具体的に動いていただけるように働きかける使命が、若輩ながら唯一できることというか、しなければならないような気がして、参加させていただきました。で、電話越しのみでの担当者との初ご対面がかないました。。。

この会合のために、あらかじめ、地域猫活動を含め主に猫に関する現状や最終目標など、全国的な流れを少々お勉強させていただきながら、甲府市の人と猫との共生をうたうプロジェクトの目的や目標、実現に向けての課題や提案等、素人ながら気づいたことを要望として文書2ページにまとめ提出とともに述べさせていただきました。

前記事でも書きましたが、「TNR」や「さくらねこ」、「地域猫」等、ほとんどの地域住民に知られていないことをまずなんとかすべく、行政主導で自治会の話題として下ろしたり、ポスターやチラシ等での啓発はもちろん、学校での教育活動に取り入れる、はては、新設はないといわれましたが、猫等動物の保護施設を就労先にする等々、けっこう具体的に提案してみたりしたのですが、

行政主導というと、強制的になる感じがどうか、、と担当責任者の方の及び腰な姿勢が少々見られましたが、ぜひ、具体化のために、ブレーンとしても一緒に考えていきたく、お呼びがかかればいいなーなんて、ちょっと思いました。。

そして、やはり、最終目標は、猫はすべて完全室内飼いの家猫となり、地域猫活動は過渡的な活動であること、と確認し、一刻を争う猫増加のために、従来の地域猫活動とは異なるTNR先行型の地域猫活動をどうぶつ基金と協働して行っていくということを資料も掲載しながら、ボランティアの方々にも情報を共有確認させていただきました。

やはり、みな「すぐやる」「全部やる」「続ける」のTNR先行型の地域猫活動には賛同しておりました。。

「反対の地域住民もいる」という意見もありますが、だからこそ、大きな視点で、猫好き嫌い苦手無関心関係なく、どの人にとっても自分事に考えてもらうよう強制的になっても、行政主導でこういうことこそ積極的に働きかけるべきでしょう。。

どこまで理解していただいたかはわかりませんが、せっかくベテランボランティアの方がセッティングしてくださった貴重な機会を活かさない手はありません。。

ただの世間話的な感じで終わらないよう、我ながらあほと思いつつ時間をかけて明文化し、ある程度評価も頂いて苦労した甲斐はありました・・・多分。。。

でも一番は、私自身がよくわからなかった全体像が少し見えてきて勉強になったということかもしれません。。

もし論点がずれまくっていたらまずいとやんわり書いたつもりですが、少々手厳しいものだったようです。。

早く具体的に動き出せばいいな。。。

 

初TNRの洗礼と奇跡の出会い

続き・・・(12月前半に起きたことを振り返って)

12月は、奇しくも初めて申請したどうぶつ基金さんのチケットが送られてきたこと、また、後々協働していける期待を込めながら、甲府市が捕獲器を購入し貸してくれたこともあって、ご近所さん等にもお話しながら、最後は自分が責任をもつという覚悟をようやく持って、天界の師の後押しも相まり、一世一代くらい思い切って!約10日遅れで自宅付近TNRに向けて動き始めてみました。。

捕獲器はスムースに借りられたものの、アニマルキャッチャーと言う、どうやら全国の行政機関が買わされているか実際に使用しないからわからないで買っていると思しき、全国のボランティアの間でも使えないと定評の自動でロックができない捕獲器を、実際に使ってみると、噂通り、残念ながら本当に使えないものでした。。

夜行性の猫の習性から捕獲作業は夜中がベストですが、自宅とはいえ、ずっと見張っていることができない中(見張っていれば逆に人の気配で入らない(実践済み))、捕獲器の扉が格子なので、猫が爪をひっかけて簡単に開けられ、中でかなりパニックになった後逃げられてしまいました。

そして対策として、内側にアクリル板ならぬPPCシートを扉の内側に貼って、そのつるつる面で爪が引っかかって扉が開かないように改良してチャレンジするも、今度は、身体の一部尻尾の方が捕獲器に入り切っていないまま扉が閉まったようで完全に閉まり切っていない扉からまたもや逃げられてしまっていました。。

というように、検証も兼ねた結果、成猫はアニマルキャッチャーで捕まえることは難しいことが証明され、そのことも含め、様々な、捕獲器や捕獲にあたって気づいたことと要望を文書にまとめ、市に提出させて頂きました。。

少なくともばね式、できれば全国のボランティアさんや獣医さんも勧める「ねこけん」さんの「トマホーク」の購入&貸出を要望してみましたが、実現したらいいのにな。。。 

私も、ちょっと高級すぎてまだ手が出せずにおり、もし今後も引き続きTNRに携わっていたらいつか、余裕ができたら購入したいなぁ・・・と思っています。。

 

そして、捕獲にあたってはもう一つ、洗礼を受けた難所があります。。

TNRなので、捕まえて手術する動物病院です。。

とてもよい第一印象の獣医さんで、その獣医さんの助言を信じて行動に起こせたものの、

最初のお話で、手術予約をして18時までに入った再連絡をすれば翌早朝手術をして頂けるとのことで、だめだったらその翌日にスライドして行けばよいという、もし掛からなくても病院に対してプレッシャーがあまりなく、心置きなくTNRチャレンジができると思っていたのですが、

2度目の失敗で早くも無謀で話にならないと電話を切られてしまったときは、見放されてしまったようで、孤独感にさいなまれ、予約をして捕まらないことのプレッシャーが半端なく、繊細な!私はそのことが自分一人でTNRすることへの一種のトラウマのようになりました。。

 

考えてみると、以前小平で捕まえた猫の“たっちゃん”を立川の動物病院にお連れした時のイメージと大分異なる山梨での実態がありました。。

それは、まず、18時だったか19時までに捕まえて連れてきたら、そのまま捕獲器ごと病院が一晩預かってくれて、手術後の経過も見る為、翌日の午後だか夕方に引き取るというシステムだったと思うのですが、

山梨では、どうぶつ基金の協力病院で常時やって下さっているところは一つしかなく、その病院には捕獲器に入った猫の保管スペースがない(もともとTNRのために造られた病院ではないため、この病院は善意でやって下さっている大変奇特な有難い存在です)ため、18時までに捕まれば、予約で翌早朝時間外で手術が受けられるというシステムです。で、そうなると、翌朝まで自宅などで保管しなければならず、また、手術後すぐに引き取りのため、手術前後の長時間捕獲器の中で素人保管と言うことになり、必然的に「デバイダー」という捕獲器仕切りが餌の出し入れや糞尿の掃除などのために必要なアイテムとなってくるわけです。

ちなみに、全国の獣医さんにとってもこの「デバイダー」なるものは必要となってくるのかもしれませんが、TNRボランティアにとって全員が必ず使うというものではなく、その存在を知らない方も少なくないようです。。

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でも、よくよく考えて、夜行性の猫の習性として、よっぽど人馴れして餌付けされた猫でない限り、18時までに捕まえるなんてことはなかなかできないですし、捕まえても一晩おかなければならないのは本当は猫にとっても過酷なことです。。

 

ここでは、あくまで現実問題として、また、私自身が捕まえられなかったことの言い分を自らに言い訳する感じで独り言ちます。。

つまり、予約をしたのは捕獲を計画した翌々日で、余裕があります。

そして、夜行性の習性から手術日前日18時までに連絡する必要から、さらに前日の夜から仕掛ける為、そのさらに前日の夜から準備していました。そして仕掛けようとした次の日の夕方、夜は、雨で、一晩中仕掛けられず、翌朝も雨が残っていたため、タイムリミットの数時間前の午後3時くらいから掛けたものの、18時までに捕獲することはできませんでした。

で、キャンセルの連絡をし、次の日に同じように連絡となったのですが、すでに、その日の夜から風が強く、また、アドバイスで黒いポリ袋ですっぽり覆って洞穴のように見立てたアニマルキャッチャー捕獲器の扉が強風ですぐに降りてしまうこともあり、餌付けも兼ねて、あえて扉を外して強風の中置きました。人の存在も猫ちゃんにはわかっていたかもしれません(←3日目夜には入った形跡があったので)し、やはり強風ですからその日は入った形跡もなく夜中には掛からずということで、1日目と同様18時タイムリミット直前の数時間前だけとなりました。まだ明るい時間ということもあって(実際に満月の日に見かけた時はちょうどタイムリミットの頃でした)またまたキャンセルの連絡をすることになって、上述したとおり、2日目の獣医師さんの対応となったわけです。。

きっと毎日手術でお疲れで、超初心者にいちいち教えるのが面倒だったのでしょう。。

気を取り直して、それからもめげずに、仕掛け、やはり上述の入ったけれど逃げられ、改良しても逃げられるという事態になり、アニマルキャッチャーでの捕獲を断念することにしました。。

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猫ちゃんの防寒対策も。まるで天界の光が降り注がれているようです

でも、一つだけ、奇跡が起こりました!

ようやく天候の安定した3日目の夜中(12/3未明)、作業をしながら、ふと空を見上げると、天界の師は母だという一筋の大きな流れ星が流れるのを見ました。傍らではニャオニャオと発情期っぽい猫の声が畑の方から聞こえ、やっぱりいる!という確信を得ながら、その朝、逃げられたけれどもアニマルキャッチャーに初めて猫が入った形跡あり。そして上述のように改良した翌日12/4は、普段の新月の3倍のパワーを持つという皆既日食新月の日で、ちょっと期待していると、

一方の捕獲器には上述通り逃げられた形跡でしたが、なんと、今まで一度も入った形跡のなかった捕獲器の扉がしまっており、中からニャーニャーの鳴き声!おそるおそる覗くと、とても小さな金茶色の仔猫が一匹奥のほうに見えました。こんなところに仔猫とは意外や意外、そしてまた、その愛くるしさに、戸惑いと責任と、そして連日の寝不足も疲れも一瞬忘れほんの少しだけ胸が躍ったことを覚えています。。朝7時過ぎに入ったようで、この聞き覚えある声は、前日未明に聞いた鳴き声と同じだと判明しました。

 

で、病院に連絡するも、つながらず、土曜日だったため、まさか休みではと、仕方なく、ベテランVに連絡すると、案の定、まず第一声、思いつきで無責任で無謀と非難叱責。計画性がないだの、見かけたから、チケットが取れたからすぐ捕獲など、興味本位でやるなとかなりきつい感じで言われてしまいました。。相談しろとも言われたのですが、相談していたのですけれど・・・きっと覚えていらっしゃらないのでしょう。。

先月の獣医さんに話した時に、実はその方にも見かけたけれどどうしたら?と教えを請い、まずは餌やりさんを見つけるか、自分で餌付けをして捕るとのアドバイス頂きました。そして、お二方の助言と天界の師の後押しで考えに考え抜いた末自分の住んでいるところだからとりあえずやるしかないかと決心して動いたのだけれど、どこかへわざわざ出向いてって余計なお世話をしたわけでもないのに、そんなにいけないことをしたのだろうかと、これまた繊細なわたくしは、へこんだのですけれど、仕方ありません。。。

その後獣医さんと連絡がつながり、ルールに従わない??から怒られてもしかたないと言われ、見かけたらすぐやると獣医さんにも背中を押されたようなものなのに・・・さらにがっかりしましたが、まあ、これも致し方ありません。。

けれど、手術のチケットを配布くださるどうぶつ基金もTNR先行型地域猫活動と謳っており、地域住民の理解を得るために話し合っていてはその間に猫の数が倍増してしまうということから従来の地域猫活動とは異なることを明確に打ち出している中で、

何故非難の嵐と、案の定SNSグループ内での事実上つるし上げ洗礼が行われました。。でも主要な大半の方は参加されることなく、天界に感謝です。。

 

一方病院では、仔猫で(仔猫でなくても)見ても性別がわからないのに、事前に性別を伝えなければならず、それも動物超初心者の私にとっては厳しい注文でした。。これから先必ずこれを調べて伝えないとならないからです。。そして、当たらなくてもいいと言いながら、外れてはいけない雰囲気もとてもプレッシャーです。。最初は間違うものだからと仰ってくださるも、「最初は」って、だんだん慣れてきたらまちがってはいけないのかしら?!と緊張がはしる小心者です。。事前連絡通りオスでしたが、早期でメスと思われお腹の毛を剃られてしまってちょっと寒そうでした。(ノミダニ駆除には剃ってもらってよかったのかもしれません)

特に仔猫でもあるし、保護するしないにかかわらず、防寒防汚対策で、見習いの時のやり方をあえて踏襲せず、より手厚く丸一日いなければならない捕獲器の中を快適に変え、ていたら、やはりお叱りを受けました^^;。。でもこういう時はめげません。。やり方は人間都合で決めることだし、より快適に変えてもいいはず!と今でもこっそり思っています。

時間より早く到着して、捕獲器内を見習い仕様に変える計画が、獣医さんの有難くも予想外のお出迎え、で、メッカッチャッター^^;です。。

 

おかげさまで、TNRにめげずに取り組むねぎらいなのかエールなのか、天界から賜ったギフトの仔猫は、無事手術も済み、元気で、初日と変わらず食欲旺盛、快便、よく鳴き、物怖じもせず、どこでもくつろぐ大物っぷりを発揮するとってもきれいな天使仔猫として、まもなく見つかった里親様へ巣立つ日まで、私も、ティム&シエルも癒し、習うより慣れよを大いに実践させてくれたのでした。。

ちなみに、逃してしまった捕獲活動はチケットの有効な12月いっぱいをとりあえずの目途に寝不足とやる気と闘いながら取り組み続けることにしました。。

 

 

どうやら猫ボランティアの新人いびりは、全国的なようです。。

前世の分霊が全国各地でねたみつらみや承認欲求を満たすため、攻撃できそうな(たぶん因縁のある)者を見つけると、その者の弱点を狙って言葉の暴力等でアタックしてくるというのがあるようです。。

でも、そのルシファーのお試しに、まんまとひっかかりそうになりながら、なんとかやり過ごすことができたことは、本当に天界のおかげさまです。。。

仕事でもなく、あくまで猫の為と割り切る処世術を改めて学ばせて頂いております。。

人には大変厳しいボランティアの方々ですが、捕獲した仔猫のことは心配頂き、猫活動という誠に尊い良いことをしているのに本当にもったいないと残念に思いつつ、これからも猫達のために活動を続けてくださるその方々には感謝と天界の光をお送りし、落ち込んでいる暇などないのかもしれません。。

 

それにしても、

本当にボランティアを育てるつもりがおありかなと感じることもありますが、まさか、承認欲求のためにライフワークでTNRをちょっとずつ残して永久にやっていくつもりはないと思いますし、私もできれば早くTNRを終わらせたいと切に願っております。

だから、やっぱり、TNR先行型の地域猫活動を推進しているどうぶつ基金さんのように、見かけたら、「すぐやる」「全部やる」「続ける」に賛同します。

 

そして、たぶん、猫活動のポイントは、「習うより慣れよ」

経験がないのに、要するに、自分の練習のために思いつきで軽はずみに猫の命をもてあそぶなと言われましたけれども、見習いをしつつ、それをヒントにしながら、もし実際に自分の周りで見かけたら行動しその過程で本当に身についていくのではないかなと、改めて感じるのです。。何せ、猫倍増に時間がないのですから。。

そして、やはり、ひらめきは大切で、思いつく今できること、どんどん目の前のことををやっていくことが大事、というか、それでしか道は拓いていけないのかもしれません。これはすべてにおいて言えるでしょう。経験は、自分自身で積むしかないようです。。

 

実際に自分でやってみると、コストだったり、身近なあるもので代用してみたり、と、臨機応変に、やり方も、捕獲器の使い方も人によってそれぞれ違っていいし、それほど実はこだわる必要もないと感じてきました。

ルールと言うけれど、所詮人間が決めたこと。

猫からすれば猫でないすべての人間が素人といっても過言ではないかもしれません。。

 

捕獲器に敷くものも、敷き方も、餌のやり方も、見習い先ではそのやり方にのっとってやっても、自宅での捕獲で完全に同じもので同じようには正直やれません。。そうして、やらずに、やり方が違うと怒られましたけれども^^;

やり方なんて、だいたいあってればよくて、それよりも、特定のボランティアだけに委ねられている現実の方が、問題で、それを地域住民全体の問題として猫の問題を取り上げて働きかける行政を動かし、誰でもできる地域猫活動にしていくシステムをつくって行かなければならないし、それには、まず、「TNR」や「さくらねこ」「地域猫」等を広く知ってもらわなければならないとつくづく思います。。

続く・・・

年の瀬に・・・11月のTNR武者修行その2

月日の経つのは早いもので、あれよあれよという間に今年もあと二日となりました。。

今年は、人生において最大の弱点であった母の帰天と、後半は猫活三昧の締めくくりとなり、気づくと身体には両手腕と右わき腹にまるで聖痕(スティグマ)のような傷ができており、自分でも驚くほどです。。

我らが天界の最高峰のマスターであるジーザス、はたまた、生前スティグマの絶えなかった聖ピオか、ベルナデットか、あるいは、ジォットーの絵にあるような、ジーザス(を通した天界?)に操られているように、つながって天界の道具となっていることを象徴している聖フランチェスコを彷彿とさせる出来事に、ジーザスの、あるいはその天界の道を進む聖人たちの痛み分けもあるのか、勝手ながら慰められる感じもいたします。。

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聖痕を受ける聖フランチェスコ(ジォットー・デ・ボンドーネ)

 

わりと気楽に始めたTNR活動も、猫活動は、やはり命が関わることなので、携わるとかなりハードで、体力、気力ともにいり、これを長年続けていらっしゃるボランティアの方々には、本当に頭が下がります。。

そして、その事実を早く行政が、他人事でなく、自分事として知って、地域猫活動をどんどん進め、最終的には猫は、完全室内飼いのみで、常にリスクと隣り合わせで加害者にもなってしまう「外にいる猫」=「飼い主のいない猫」は完全にいなくなること(つまり飼い主のいる猫は皆完全室内飼いとなって、実質、猫は外にはいなくなるということ)の早期実現を図るために積極的に動いてほしい!と強く改めて感じる今日この頃です。。

 

溜めがちなブログ記事ですが、先月11月のTNR武者修行の続きをしたためたいと思います。

 

前回記事のTNRの翌日、ベテランボランティアさん主催のボランティア会合に参加しました。。

皆さん、猫や犬に対する責務と愛情あふれる方ばかりで、TNRの現状や窮状を共有したり、山梨では捕獲器を使う時には欠かせないデバイダーという仕切りの道具作りをベテランボランティアさんご指導の下行ったりと、なかなかできない有難い交流ができました。。

デバイダーの作り方は、わりと簡単なので、後の記事に載せたいと思います。。

 

で、たぶん、動物今でも超初心者で年代も違う私は、それまでの猫や動物に携わる経験含め、毛色も違い、少々猫愛が足りないように思われたようでした。。^^;

おそるおそる、噂には聞いていましたが、

やはり、猫ボランティアの方は、すべてではありませんが、猫には心血を注ぐほど優しいが、人には厳しいか無関心(とくに猫に携わるボランティア新人にはチョー厳しい(私だけ??)ことが後日わかります)・・・という現実がなんとなく感じられたひと時でもありました。。

でも、ボランティア以上に、地域住民の中には、猫好きばかりではないですし、猫嫌い、苦手、無関心もいるという現状をみて、猫がそれほど好きでもない代表として、むしろ、そのような方たちに共感(あるいはその気持ちを代弁)できるのではないか、そもそも猫好き嫌い関係ない環境問題としてTNRは必要なのだと勝手に思い直したのでした。。

 

この地上での役割が人によって異なるように、同じ猫活でも人によってやることもやり方も違ってよいように感じます。

自分のできることをやるように天界からも言われているように感じながら、このTNR活動をやり始めたわけですが、

ベテランvに、なんとなく、提案したり、感じたことを言ったりしたことや行動したこととほぼすべて反対のことを言われたり、否定されることが多いなぁと当初からうすうす感じながらもお世話になっているので気にしないようにしていたのですが、最終週、とうとう無能と人格否定されるまでの事態となりました。。

経験も浅い見習いのくせに生意気だと思われたのでしょう。。

 

ここには来て、ここには来る?ここはこなくていい、あとは間に合っている等々の若干圧を感じる言い方やどんどん手を出せと言いながら、手を出しづらい雰囲気(その中でも出しているつもり)なので、見習いの為迷惑になってはいけないと遠慮してしまっていると、気が利かない消極的と取られ、仕事の合間で忙しくて大変大変と言うので、任せてもらえるならできることは代わりにやりますと言えば未熟だから任せられないと言う。。

そして、最後はSNSグループ入りできないなら連絡が取れないので、仲間に入れられないと半ば脅しをかけてきました。

こ、これは、、いびられている???

 

日頃の鬱憤もかなりたまっているでしょうから、猫活を通して、猫に癒されながら、そのような活動をしている自分自身の承認欲求を満足させているのでしょう。。

天界の師いわく、猫活ボランティアの方はそういう方も少なくないそうですが、

前世からの因縁か、気に食わない「やっかみ」・・・?

とにかく憂さ晴らしか、新人いびりの対象にいつの間にかなっていました。。

 

ああ、でもめげません。。天界のミッションならば、なんとかルシファーのお試しに負けずに猫のために行動しなければ。。。

 

最終週の日曜早朝、動物病院にて、いつものように、ベテランVいわく「誰でもできる」手術の立ち会い作業を行い、オス7、メス4計11頭の甲府市S町の猫ちゃん達の手術とノミダニ(+翌日1頭)駆除に携わることができました。。

 

そして、実は、前回記事のTNR捕獲した満月の日の帰宅時、自宅から葡萄畑の方に立ち去っていく猫ちゃんを見かけてしまい、翌々日の早朝手術の日に獣医師さんにそのことをちょっとお話した際の「見かけたらすぐに捕まえ(手術し)なきゃ」という助言に衝撃を受けながら、正直その時できなかった責任も伴う決断が、

ベテランvの一言のおかげさまで、何かが吹っ切れたように、でき、即行動に移せる運びとなりました。。12月に続く・・・